こだわり

豊かな平塚の自然で育まれるおいしいお米

平塚の自然で育まれるおいしいお米

私たちが大切にしているのは、「集落人で経営し、農地・伝統・暮らしを守る」 姿勢です。平塚の農業従事者で団結し、よりおいしく安心・安全なお米をお届けたいと考えています。

高野町平塚の高野とは、1200年前の平安時代初期に開発された場所を「こうや」と呼ぶことに由来し、その代表が空海が開発した和歌山県の「高野山」です。平塚という地名は、戦国時代に「平塚四郎」という武将が住んでいたことによるもので、地区内には古代会津郡の役人が住んだとされる「長者屋敷」の伝承があります。

夏至の日には、磐梯山の山頂から昇る太陽を望む会津盆地のパワースポットです。

実は、コシヒカリのルーツは1200年前の「白早世」という品種に源流があります。会津若松市高野町吉田の「矢玉遺跡」から、白早世の木簡が出土しており、古くから会津でコシヒカリが収穫されてきたと考えられています。
自然あふれるホタルの郷で育った、歴史ある会津のお米をぜひご賞味ください。

会津ひらつか農園

環境保全と品質・安全管理へのこだわり

環境保全と品質・安全管理へのこだわり

福島県では、放射性物質対策を含めた県独自の基準に基づき、GAP(持続可能な農業生産工程管理)を実践する生産者、団体を認証する制度「FGAP」が設けられています。FGAPは、農林水産省の国際水準GAPガイドラインに準拠する、厳しい条件を満たした場合のみに与えられる認証です。
私たちはFGAP認証を取得し、高水準の食品安全、環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理、 放射性物質対策を実現するために日々取り組んでいます。全国の食卓においしくて安心・安全なお米をお届けします。

地域農業の担い手として

福島県で、村づくりや農業を通じて地域活性化に取り組む団体を表彰する「令和6年度 豊かな村づくり顕彰事業」で、農事組合法人会津ひらつか農園が表彰されました。
構成員がそれぞれに所有していた農業機械を法人名義とすることにより、機械の一括管理や計画的更新が可能になりました。また、高密度播種技術の導入や、施肥・防除への農業用ドローンの活用により、低コスト化と省力化を積極的に進めています。
また、地域農業の担い手として、近年は若い世代への技術継承にも取り組んでいます。将来的には、農閑期である冬場の除雪作業をトラクターで行うなど、より一層の地域の活性化に貢献したいと考えております。

施肥・防除への農業用ドローンの活用